ANABA PROJECT
ANABA PROJECTとは?
WORKフロー
WORKS
NEWS
ANABAな物件
ANABA PROJECTの本
オフィスのご案内
お問い合わせ
ANABA CLUB
■お問い合わせ■

info@anaba-project.com
Tel : 092-403-0091
廃材ラボ
DICE PROJECT
 


 
葉山のビーサン屋「げんべい商店」のビーチサンダルの板に「Studio Ashi」のメンバーが絵を描いたビーサンアート。大きさ1500ミリ×1250ミリのビッグサイズ!ユナイテッド・アローズ福岡店のショーウィンドウに展示するため、ビーサンアートを入れる廃材フレームを制作しました。
1ヶ月間展示された後、ビーチサンダルに加工して販売。販売期間中に絵の一部を飾るための、小さなサイズの廃材フレームも制作しました。
※「Carnival」は2011年夏のユナイテッド・アローズのテーマ「世界のカーニバル」より名付けました。
千代の解体現場で発生したものをメインに使って制作しました。
作品のサイズを考慮して仕上がりのバランスをイメージしながら、全体サイズやパーツの寸法を決め、材料どりをどうしていくか、考えていきます。
今回はかなりの大物。
基本のL字部分に継ぎ目が出ないよう、材料を選ぶのも一苦労。
まず、サイズに合わせて廃材をカット。
大物だけに、カットする数も多い!
カットが終わったら、パーツをつないでいきます。
一番大きなパーツの裏板は2枚をつなげて1枚にしたり、板を重ねて厚くして強度を出したり、廃材という制限された素材に、様々な工夫を施しています。
枠となるパーツは、ヤスリをかけてペイント。
白と焦茶を組み合わせます。
部分的に塗装にダメージを与え、アジのある仕上げにしていきます。
ピースの配置は、全体のバランスを確認しながら決めていきます。
今回の作品はかなりの大物。オフィスの屋根に登って上から見ながら確認していきました。
配置が決定したら、ベースに取付けていきます。
細かい部分の微調整をして、いよいよ最後の仕上げ…
シリアルナンバーの入ったプレートを取付けたら、完成です!
白と焦茶のコンビネーション、やピースの凹凸なども作品のアジとなっています。
巨大ビーサンアートの一部を飾るための小さなサイズのフレームも制作。
枠を少し太めにして、全体のバランスを変えてみました。
中の作品を引き立たせながらも存在感を放つフレームへと仕上がりました。
■サイズ:約1500×約1250 ■サイズ:約550×約500
ユナイテッド・アローズ
所在地:福岡市中央区天神2-10-3 VIORO 1F

Copyright © 2003-2010 ANABA PROJECT. all rights reserved E-mail : info@anaba-project.com
竹沢うるま氏公式サイト 山本育也氏公式サイト 竹沢うるま写真展「Tio's Island」公式サイト